好転反応とは?

身体の緊張を解き、リラックスさせ、血行やリンパ液の流れを良くすることで、身体の抵抗力を高めることができます。整体の基本施術の目的も、そこにあります。身体に不調な部分があると、それが筋肉をほぐしたり神経を刺激するなどすると細胞が活性化され自然治癒力が高まります。

施術によって壊れたり新陳代謝が滞っていた患部の細胞が活性化され回復に向かい始めます。身体が回復し健康になっていく過程でさまざまな反応が出ることを「好転反応」と呼びます。体の組織が修復されたり活性化されると、体は一時的に様々な反応を示すようになります。

反応としては、眠気、だるさ、身体がぼーっとするなどの弛緩反応や痛みが増すこともあります。便秘、下痢、発汗、腫れ、痛みなどは過敏反応と呼ばれます。湿疹、かゆみ、目やに、吹き出物、大量の便などは排泄反応と呼ばれ、これによって体内の老廃物や毒素が排泄されます。胃痛、腹痛、吐き気、発熱、動機などの症状が出ることを回復反応と呼びます。

当院の施術の場合は、好転反応と言っても、体が気だるく感じたり、眠くなったり、施術後で軽くなったり消えた痛みが、しばらくしてまた痛み出したりというのが多いようです。便意や尿意を催すというのも、たまにあります。

神経が鈍く鈍感になっていたから感じなかったコリや痛みが、ほぐされることで感じるようになったり、自然治癒力が刺激、活性化され、体内の毒素が排出されたり抵抗力が増したりする際に反応がでることもあります。これは一時的なもので、好転反応が治まれば、回復が本格化し体調が良くなっていきます。

解消したと思った痛みが再発したり、下痢などの症状が出ると心配になるものですが、痛んでも体を動かせる痛みなら心配いりませんし、他の症状でも一過性(一時的)なら、心配はいりません。体がちゃんと活動しはじめたと思っていてください。