食事と女性ホルモン

食物と女性

食事に気をつけることは(女性の)健康には大切です。

肉や乳製品など動物性の脂肪を多く含むものは控えめにしたほうがいいようです。
残留ホルモンが多く含まれる食物を多く摂取すると、ホルモン撹乱が起こりやすくなります。残留ホルモンの血中濃度が上がり、ホルモンバランスが崩れてしまうのです。
食物から残留ホルモンが体内に入り血中濃度が上がると、脳が勘違いして、卵巣から排卵しなくてもいいと、脳下垂体から命令を出すのを止めてしまいます。

残留ホルモンが多いのは動物の肉、特に脂肪です。牛乳にも多いです。肉は脂肪分を除けばいいのですが、牛乳は脂肪分を除去するのは難しいです。今は妊娠中の牛から搾乳することが多いから、妊娠を保持するためにプロラクチン値がとても高くなっているのです。

プロラクチンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンのことで、女性の場合は妊娠・出産に大きく関わっています。妊娠中は乳腺を発育させ、出産後は乳汁の分泌を促する作用があります。出産後は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に低下してプロラクチンの分泌が増加します。

乳児が母乳を吸うときの乳腺刺激が、プロラクチンの分泌を促し、乳汁がスムーズに分泌されるようになります。授乳中に乳児が乳首を刺激することでプロラクチン以外にオキシトシンというホルモンも分泌されます。 オキシトシンは母乳の射出を促すとともに、子宮の収縮も促します。

ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンと女性ホルモンの比率が乱れると、男性化しやすくなり、排卵後に卵巣で産生されるステロイドホルモンのプロゲステロンが多い時期は、イライラして怒りやすくなります。

もうひとつの女性ホルモン…エストロゲンは生理が終わるころから排卵日の直前に、より多く分泌されます。エストロゲンは、体が丸みを帯びたり、乳房を大きくしたり、肌をすべすべにしたり、妊娠しやすくしたりと、女性をより女性らしく綺麗にします。エストロゲン期には、ねたみ、恨み嫉妬心などが出やすくなります。