風邪で健康回復!?

一番ありふれた病気「風邪」についての東洋医学的観方に
ついて書きます。
風邪をひくと大抵の人は市販の風邪薬を飲むか、近所の医院に行
って薬をもらってくることが多いと思います。

しかし、東洋医学や整体の考えでは、風邪をひいたということは
体内に弱っている部分や不調の箇所があり毒素などを排出したり
身体を休めるために必要だからという観方をします。

発汗、発熱、鼻水、咳、筋肉や関節痛、下痢、嘔吐などは、身体
が病原菌と戦い、よくなっていく過程で現れる症状なので、薬で
抑えては快復が遅くなるということです。

だからむしろ、発汗を促進したり、とにかく休んで寝ていること
がいいようです。解熱剤を飲むとしたら、かかり始めの熱が少し
出たときではなく、熱が38度以上になり上がりきったときに飲
んだ方がよく効き、快復が早まるようです。

癌などの重病を患っている人は風邪をひかないそうです。
風邪だけでなく、病原菌が入ってきたときなどに現れる、下痢な
どの身体の反応(症状)自体がなくなるそうです。
それは、癌細胞の力の方が強いので、風邪などの病原菌が繁殖し
活動する余地がないためと、抵抗力が弱っているため、身体が反
応できなくなっているからだそうです。

そう言われてみると、父は癌で亡くなったのですが、発症して入
院する数ヶ月前に「お父さんは最近風邪もひかない」と言ってい
たのを思い出しました。そのときは、父は身体が丈夫だから当分
は大丈夫だろうと思っていたのですが…

最近の子供は平熱が低い子供が多いようです。
まあ、整体に来る子供ですから、元々虚弱体質なのかも知れませ
んが、35度台とかときには34度台なんて子供もいます。
36.5度が抵抗力が一番働く体温(平熱)だそうですが、
平熱があまりに低いと、抵抗力が弱く、普段の身体の反応も鈍い
ということです。

そういえば以前付き合っていた女性の平熱が35度台後半と聞い
たときちょっと驚いたことがありますが、彼女によると、女性で
は35度台は珍しくないそうです。

ちなみに僕の平熱は36.3度ですが、最近は風邪をひき回復期
には平熱以下(36度以下)になることもあります。
平熱以下だと身体がなんとなくふらふらし、風邪の治りはじめだ
から当然ですが、気力もあまりありません。

身体のことは知れば知るほど奥が深く、自分に直接関係すること
でもあるので、とても興味深いと思いませんか?