電子レンジは安全か?

クライアントさんで、電磁波に敏感だという人がいました。大きなテレビやパソコン、電子レンジなど、電磁波が強く出る機械の近くにいると、体調が悪くなるそうです。

「この施術室はどうですか?」と聞くと、ここは大丈夫とのこと。ひと安心しました。

最近のものは、電磁波が外に漏れないように工夫されるようになってきているので多少は安心でしょうが、電子レンジは強力な電磁波を発生させるようです。

電子レンジといえば、いまや台所に欠かせない調理器具になっています。単に食品を温めるだけでなく、電子レンジを使った超カンタンレシピなるものが考案されているくらいです。

それほど普及している電子レンジですが、私の家に電子レンジが来たのは、8年ほど前のことなので、わりと最近のことです。

それ以前は、冷凍したものは自然解凍か、調理しながらの解凍でしたし、ご飯は冬場は炊飯ジャーで保存して、夏場は冷蔵庫に入れていました。当然冷や飯です。

なぜ、電子レンジを買わなかったのか?

何となく嫌だったからです。電磁波みたいなもので温めると、食品の細胞が破壊され変質し味も落ちると感じていたからです。それでも、仕事が忙しくなると、調理時間の短縮は捨てがたく、ついに買ってしまいました。

電子レンジの仕組みは、マイクロ波が食物の細胞中の水分を振動させ、その摩擦熱で温めるのですが、細胞が破壊され変質される心配は、残念ながら当っていたようです。私の感覚では、ご飯なども、蒸し器で蒸かすほうが、味はいいようです。

ロシア(当時のソ連)では、1957年から人体への電子レンジの影響について調査研究がなされ、その結果を受けて1976年に電子レンジの使用を禁止しています。

その結果によれば、

・ビタミン、ミネラルなどの栄養素が著しく減少する。
・肉に含まれる核たんぱく質の栄養価の破壊。
・発がん性のある物質を生成する。
・基本的な食物成分を変質させる。

などです。

ペレストロイカでこの禁は解かれましたが、ソ連以外でも同様の研究を行った科学者が、同様の結果を発表していますが、電気機器メーカーなどの圧力で、つぶされたという経緯があるようです。

私の知人にも、電子レンジを使わない(持とうとしない)人たちがいます。理由は以前の私と同じです。

ちなみに、1991年アメリカで、電子レンジで温めた血液を輸血された患者が死亡したという事故もあります(通常は電子レンジなどもちろん使わないそうです。急いでいたのでしょう)。

なぜ、電子レンジは健康リスクを高めるのか?

●電子レンジで食品を加熱すると、アミノ酸が自然界にはない代謝できない物質に変わります。

●老化や病気の原因になる、活性酸素を増やします。